YouTube初心者へ

YouTube(ユーチューブ)の広告収入で稼ぐ方法

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YouTuberと言われる職業が急増中

現在誰もが見てるといっても過言ではないのが、YouTubeです。

スマホの普及に伴いYouTubeが世間に浸透しました。

実際にYouTubeを見ている人の中で、スマホでYouTubeで見ている人の割合が最も高く、
その割合は全体の80%〜90%です。

今や多くの広告主がYouTubeに広告掲載の依頼をし、動画に広告が掲載され、それを多くの人が見るというビジネスモデルが出来上がっています。

YouTubeにおけるこの仕組みのことをアドセンスといいます。

また、定義は曖昧ですが、一般的にYouTubeに動画を投稿し、そこから広告収入を得て生計を立てている人のことをYouTuberなんて言われています。

最近は多くのメディアでYouTuberについて取り上げられているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

YouTuberにはなろうと思えば誰でもなれます。
資格なんて必要ないですからね。

今日はどのような手順を踏んでいけばいいのか解説していきたいと思います。

 

Youtubeでアドセンスを始める手順

YouTuberになる前に準備するものは2つです。

・YouTubeのアカウント
・Google Adsense のアカウント

これらはGoogleのアカウントを取得し、そのアカウントでログインして設定を済ませることで取得することができます。

以下別記事にて紹介していますので、ご参照下さい。

YouTube新規チャンネル作成方法【2018年版】
YouTubeアカウント認証方法【2018版】
YouTubeアドセンス申請方法【2018年版】

 

YouTubeの審査基準

YouTubeにはYouTubeパートナープログラムと言う、動画をアップロードした人に広告の収益が与えられるシステムがあります。

このシステムを利用しYouTubeパートナーになる為の審査を通過しなくてはいけないのです。

以下、審査内容です。

2018 年 1 月 16 日、YouTube はパートナー プログラムの新しい資格要件を発表しました。チャンネルの過去 12 か月間の総再生時間が 4,000 時間、チャンネル登録者が 1,000 人に到達すると、このプログラムに参加できるかどうかが審査されます。
これは収益化の要件を厳格化する取り組みの一環として行われるものです。これにより、YouTube をよりよいプラットフォームにするために貢献したクリエイターに報いるとともに、悪意のあるユーザーがスパムやなりすましなどの行為によって YouTube のエコシステムに損害を与えたり、クリエイターに便乗したりすることができないようにします。詳しくは YouTube クリエイター ブログをご覧ください。
審査内容をまとめると
① 総再生時間4000時間(過去12ヶ月以内)
② チャンネル登録者1000人
この基準をクリアして初めて広告収益が得られるようになります。

YouTuberの広告報酬

YouTuberの収入を予想する簡単な計算方法として、1再生=0.1円というものがある。
動画の再生数に0.1円を掛けて収入を予想する方法だ。

これ間違いです。笑

よく某サイトで、○○の月収公開!
なんて記事がありますが、それは上記の方法で算出しています。

何が違うのかというと、そんな簡単な計算方法ではないということです。

アドセンスでは、広告が表示された回数に応じて報酬が決まります。
つまり、報酬は再生回数とイコールではないのです。

さらに付け加えると、広告の単価自体や広告が表示されやすい時期等も異なります。

なので、1つだけ確実に言えるのは
再生数が多ければ収入は増えるよ
ということです。

まとめ

以上、YouTubeの広告収入で稼ぐ方法についてご紹介しました。

この機会にあなたもYouTubeを始めてみてはいかがですか?