YouTubeの視聴維持率確認したことありますか?
簡単にいうと視聴者の動画の滞在時間です。
動画の滞在時間が長ければ長いほど、YouTubeさんとしては
広告が見られやすくなりますよね。
そのため、YouTubeのアルゴリズム的に維持率が高いほど動画が優遇されやすい(関連動画等に載りやすい)と言われています。
つまりYouTubeの視聴維持率を高めることは再生回数を伸ばすことに繋がります。
もし、あなたのチャンネルの動画が伸び悩んでいるのであれば、視聴維持率が一因だとということも考えれれます。
今日はその維持率の確認方法をご紹介したいと思います。
チャンネル全体のおおよその維持率
まず、チャンネル全体のおおよその維持率の確認方法をご紹介します。
確認方法ですが、クリエイターツール→アナリティクスに進んで下さい。
そうすると以下のような画面になるかと思います。
その中に平均視聴時間というのがあります。
これはあなたのチャンネル全体の動画の平均視聴時間を算出したものです。
つまり、あなたがいつも平均して10分の動画を投稿している場合、
平均視聴時間が4分であった場合には、
視聴維持率は40%となります。
こちらはあくまで目安ですが、あなたのチャンネルでのおおよその維持率を知ることができます。
動画単体の維持率
続いて、動画単体の維持率の確認方法をご紹介します。
まず、クリエイターツール→アナリティクス→リアルタイムに進んで下さい。
以下のような画面が表示されます。
ちなみに、リアルタイムでは過去48時間、過去60分の推定視聴回数を
降順に並び替えることができ、今あなたのチャンネルで伸びている動画を確認できます。
さて、続いてリアルタイムの中に表示されている動画の中から
あなたが維持率を確認んしたい動画タイトルをクリックします。
すると以下のような画面が表示されるので、左サイドバーの項目から
視聴者維持率に進んで下さい。
そうすると以下の画面に到達すると思います。
この中に平均再生率というのがあります。
これがその動画の平均視聴維持率になります。
その左には平均視聴時間も表示されているので、併せて確認してみて下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか?
確認方法はそれほど難しくないので、日頃から維持率は確認する癖をつけた方がいいと思います。
維持率が良ければ、動画の内容に満足してもらえている証拠。
逆に動画の維持率が悪ければ改善の余地があります。
1つの目安として、どこで離脱しているのか
を確認するといいかもしれません。
例えば、極端に動画開始直後の離脱率が低ければ
タイトルと動画の内容が違いすぎる→あまり期待させすぎないようなタイトル・サムネを心がける
メインの内容まで到達するまでが長すぎる→冒頭のアクションを変えてみる
そんな具合に改善してテストしてまた維持率を確認する
という作業を繰り返していれば、維持率は向上していきます。
大事なのは視聴者の気持ちになって取り組むことです!
以上、YouTubeの視聴維持率の確認方法でした!